高校生によって「教育格差を広げる #英検の値上げに抗議します」
というハッシュタグが話題になっています。
確かに最近の検定料の値上げの上げ幅はきついです。
3年連続の値上げでした。
1級の検定料は、わたしが最初に受験していた2000年頃は5,500円。
実際合格した2013年度は7,500円。
その時でさえ、「受験料が上がったな~」という印象でした。
しかし現在は、なんと12,600円です。
「気軽にチャレンジしてみよう」という金額ではありません。
ダブル受験をする場合は
準1級(10,700円)+1級(12,600円)=23,300円になります
気軽にダブル受験できないです。
実施会場 1級 準1級 2級 準2級 3級 4級 5級 一次試験 二次試験 団体のみ 準会場
(新方式)準会場 準会場※1 – – 6,100 5,400 4,400 2,900 2,500 準会場
(現行方式)準会場 本会場 – – 6,500 5,800 4,800 2,900 2,500 準会場
(新方式)本会場 準会場※1 – – 9,300 8,800 7,500 4,900 4,500 個人/
団体本会場 本会場 本会場 12,600 10,700 9,700 9,200 7,900 4,900 4,500
こうなると、なにがなんでも二次試験まで一気にパスしたいところです。
そして、まさかの来年度の値上げはないことを祈ります。
◎追記
2021/12/23に英検より検定料改訂の発表がありました。
検定料が値下げされました。
一級は12,600円→11,800円ということです。
1/21日19時以降の申し込みより適用されます!