【1級二次】地方のデメリット

train スピーチ

地方在住者最大のデメリット

地方在住の方にとって、最大のデメリットは二次試験の会場が地元にないため

  • アクセスに時間がかかる
  • 交通費がかかる

ことです。

英検1級の二次試験会場は以下です。

全国14受験地(札幌、仙台、横浜市、千代田、新宿・豊島、世田谷、新潟、名古屋、京都、梅田、天王寺、広島、福岡、沖縄本島南部)で二次試験を開催します。

アクセス

わたしも以前は地方に住んでおり、一次試験は地元で受験しましたが、二次は福岡で受験しました。

当時は九州新幹線も開通しておらず、バスや電車で3時間近くかけて会場まで行きました。

宿泊込で受験したこともありました。

ただでさえ、半端ない緊張をする面接が待ってるわけですから、その前に知らない土地にいくだけでも大変です。

きっとさらにアクセスが悪い地域に住んでいらっしゃる方も多いでしょう。

交通費

例えば現在だと

鹿児島駅~博多駅の新幹線片道が約1万円ですので、その他の交通費も入れると2万円以上はかかります。

もし二次試験にのみ不合格だった場合、二次試験のチャンスを最大4回使ったとすると

12,600円(受験料)+20,000円(交通費)×4回分

約130,000円です

実際わたしが合格した当時は、東京在住でしたので

  • 自宅よりドアツードアで約1時間
  • 交通費も千円以内

でした。

いかに地方在住は不利なのかを身をもって知りました。

二次試験は海外移住経験がない方にとってはとてもハードルが高い試験です。

実際わたしもその当時は一次試験に合格することが先決だったために、二次対策は後回しにしていました。

でも、結局二次試験に合格しなければ、1級取得にはなりません。

一次試験の勉強をしながら、二次対策も並行して進めて一発合格を目指したいところです。

 

是非二次を一発で合格しましょう!

 

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