1級のエッセーには以下の指示があります。
- Write an essay on the given TOPIC
- Give THREE reasons to support your answer
- Structure: introduction, main body, and conclusion
- Suggested length: 200-240 words
- Write your essay in the space provided on Side B of your answer sheet. Any writing outside the space will not be graded.
まず、1と5については当たり前のことが書いてあるだけです。
1「次のトピックのことを書く」
5「解答欄からはみださない」ことです。
重要なのは
2「3つの理由を書くこと」
3「「序論」「本論」「結論」にわけること」
4「200~240字で書くこと」
この3つは絶対外してはいけません。
そして、3つの理由を書き、3つのパートにわけ、200字以上240字以下で書き、一貫した主張と文法的間違いがなければ、間違いなく点数がとれます。
例えば以下のような問題は書きやすいほう(理由が3つすぐに思いつくほう)を選べばいいだけです。
2020年度第3回
Agree or Disagree: Globalization is a positive force in today’s world?
そして
- 序論でそのトピックに対する背景と自分の意見
- 理由①とその説明
- 理由②とその説明
- 理由➂とその説明
- まとめ(1で書いたことを言い換えてまとめる)
実はこれだけです。
英検が公表している模範解答を見ると心が折れそうになりますが
あんな文章普通は書けないし、書かなくて大丈夫です。
実際わたしが書いた英作文はショボイです。
でも合格者平均はクリアしていました。
ただ、わたしの受験した頃に比べ
変更前)200字以内
変更後)200字~240字
と、変更されたので、少し量を増やす必要はあるようです。
一見難しそうに感じますが、
シンプルな英文で適切な接続詞を使い、つなげていけばきれいな文章ができます。
まず簡単な文章を書いてみて、それに肉付けしていくイメージです。
慣れてくると、同じような文章が色々なトピックに使いまわせることに気づくと思います。
そうなると、書くのも面白くなってくると思いますよ。
そして
そのまま二次のインタビューに応用できますので、練習した文章は二次対策に保管するのがおすすめです。